横浜 川崎 後藤純一税理士事務所

横浜 川崎 後藤純一税理士事務所

経営理念

経営者の方々は常に倒産のリスクと戦いながら日々必死に会社を経営されています。  
中小企業の経営者は会社が倒産しても失業保険はもらえません。
当然のことながら退職金も出ませんし、担保に入っている自宅も取られて住む場所も失います。
それでもなお借金は残り、自己破産を余儀なくされます。
それによって家族をも失うことも決して珍しくありません。
退職金も失業保険も支給され、住む家も失わないサラリーマンのリストラとは次元が違うのです。

税理士の使命
リスクと戦う経営者の方々をサポートするのが税理士の使命です。
これは税理士にしか果たせない使命です。
会社が危機に瀕したとき、確かに経営者の家族は親身になってくれるでしょう。
しかし、専門的知識に基づく具体的なアドバイスはしてくれません。
従業員もその会社のために一生懸命働いてくれるでしょう。
しかし、リストラや減給を断行せざるを得ないときはどうしても利害が対立してしまいます。
同業他社の経営者も相談には乗ってくれるかも知れません。
しかし同業者は所詮はライバル、いつも助けてくれるとは限りません。
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倒産させないためには
どんぶり勘定ではダメです。
キチンと資料の整理保存と会計処理を行って経営成績をリアルタイムで把握しておくことが重要です。
倒産した会社の多くはそれをせず、儲かった時期には無駄遣いをし、経営が厳しくなってからもその放漫経営にメスが入れられず、その結果倒産に至ってしまっています。

企業のホームドクター
皆さんの体と同様に企業経営についても日頃から健康診断を怠らず、悪いところは早めに発見して治療を行い、大きな病気に発展したり生命の危機にさらされないようにしっかりケアすることが大切です。
税理士は中小企業のホームドクター。かかりつけの医者です。
かかりつけの医者は本人でもよくわかっていなかった身体の状態もしっかり把握していて、いつも的確なアドバイスを行います。

一人で何役も
税理士は一人で何役もこなします。
経営がうまくいかず顧客が心理的に不安定な状態に陥っているときは心理カウンセラー。
経営分析を行うときには経営コンサルタント。
経営改善のためメスを入れる必要があるときにはドクター。
回復基調にあるときにはリハビリの先生。
企業の体力をつけるときにはトレーニングコーチ。
企業のその時の状態に応じて、あらゆる専門的な知識、智恵、技術を駆使して中小企業の経営をサポートします。

開業以来、経営者の方々と苦楽を共にするサポーター税理士として業務を行ってきました。
これからも中小企業のホームドクターとして、精一杯使命を果たして行きたいと考えております。